アニメ消化いろいろ [アニメ]
仕事だなんだとなかなかアニメ消化は進んでなかったのだが、まぁ細々とは見ていたりする。録画したものやらDVD借りてきたもので、アレな出来だと凹む（ぇ
主に時間の無駄だったと思うところから来てるのだろうけど、純粋に作品の質が悪いことへの落胆もあるのかな。面白かった、と思えるのはなかなかないし。
今回は、とりあえず纏めて書いてしまう。全部を消化したわけでもないのだけど、現時点で消化したものを簡易に評価するというか。
【かなり面白かった】
・とらドラ！
【結構面白かった】
・WORKING!!
・Angel Beats！
【思ったより面白かった】
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
・世紀末オカルト学院
・れでぃ×ばと
【普通】
・いちばんうしろの大魔王
・セキレイ ～Pure Engagement～
・生徒会役員共
【割とつまらなかった】
・聖痕のクェイサー
・キディ・ガーランド
【結構つまらなかった】
・オオカミさんと七人の仲間たち
・ストライクウィッチーズ2
【かなりつまらなかった】
・B型H系
こんな感じ。意外…といったら変だが、思ったよりもつまらないと切り捨てて問題ない作品は少なめだった。最初から見てないというのもあるけど。
というのも、要するに拒絶反応起こしそうなのは避けたというか。知りもせずに録画してしまったのもあったけど、それは案の定だったし。
で、これらを簡単にコメントしていこうかな。じっくり書くのもアレなので、こちらも簡単にすませてしまう。個別に書けば毎日書けるんだけどね（笑）。
■かなり面白かった
とらドラ！という作品は、どこかで耳にしたな？という程度だったのだけど、情報に疎いボクが知ってるなら、相応の知名度があるのだろうと思う。
というわけでDVDを借りてきたのだけど、かなり面白かったな。最初のうちはそうでもないのだけど、割と本気の「心」を描いているというかね。
どちらかといえば、それは漫画的な心情描写なのだけど、そこがしっかりしている分よかったのだと思うな。薄っぺらくない、中身の詰まった感じ。
これといって欠点を感じない作品で、恋愛モノとしてはなかなかよかったのではないかと。普通にオススメできるレベルかなぁ。
■結構面白かった。
WORKING!!は、まぁ、ノリが全てというか。中身がどうこうじゃなくて、とにもかくにもノリ。ただ、キャラは一応しっかり立てようとしている感じはある。
登場キャラは基本的に変な奴ばかりだが、軽いノリでお手軽に楽しめる作品だと思うな。爆笑という感じではないというか、でも面白いね。
Angel Beats！はその逆で、一見するとアホやっているように見えながら、その裏にあるテーマは重厚。「命」という、実に重いものを扱っている。
何かこう、簡単に命を捨てる現代人へのメッセージという感じもしてくるかな。命とは、生とは、「死後の世界」によって描き出してる作品だと思う。
だが、甘っちょろいヒューマニズムではなく、命に意味なんてなく、生に意味を見出すのは自分自身って厳しい意見でもあるのかな。
いろいろと考えさせられる作品だけど、割と面白かった。
■思ったより面白かった。
この3つ、実は全然期待してなかった（ぁ 一応消化するか、という程度で見ただけなんだけど、いい意味で期待をはずれた感じかな。
学園黙示録は、これはさすがに2期とかが予定されてる作品なんだろうか。情報は集めてないんで知らないのだけど、終わり方は結構半端なところ。
とはいえ、かなり「サバイバル」を意識させる作品。こういう類の話はちょろちょろあるけれど、希望すら見えないながらも足掻く姿は悪くない。
無駄にお色気路線が強いのはさておき、こうした状況でこそ「人としての本質」が出やすく、人として大事なものを描こうという感じが見える。
世紀末オカルト学院は、マジで全く気にもしてなかった（爆）。絵柄も萌え路線からするとちょっと違うリアル路線に足を少し踏み入れている感じ。
ボクはこういうの結構好きなんで気にしないが、萌えキャラ好きにはそれだけで見向きもされないかも知れない。その意味ではよくやるなと（ぁ
中身は、これというほどのものがあるわけでもないのだが、期待してなかった分面白く感じたのかも。でも、つまらなくは感じなかったのも事実。
意外だったのがれでぃ×ばとだ。見るからに萌え路線。中身も思いっきり萌え路線。むしろエロ路線全開。結構アレな予想をしてしまう感じである。
なのだけど、そう酷くはなかった。キャラの配置や立たせ方の問題なのかも知れないが、普通に受け取れるレベルで纏まっている感じかな。
■普通
ここの3つは、概ね可もなく不可もなくという感じ。面白くもつまらなくもなく、見てられないほど酷いわけではない。お約束展開満載でもあるし。
普通すぎてこれといって言うべきこともないな（ぁ
■割とつまらなかった
聖痕のクェイサーは、なんというか、よく恥ずかしげもなくあんな設定をするもんだなと。挙句に、引っ張った謎部分もくだらんの一言で終了レベル。
展開もお約束展開以上のものはなく、決めセリフ的に「震えたことはあるか」みたいなことを言っていたが、製作者にそのセリフを返したい。
薄っぺらい心情しか描けておらず、悲劇を背負っている風味の主人公だが、全然共感できるレベルにない。単に一人で背負っちゃってるね、これ。
キディ・ガーランドは、続編らしいけど前作は見てない。まぁ、良くも悪くもこじんまりと纏まってはいる。実に普通のシナリオでしかないが。
何ていうか、全体的にレベル低めで纏めた感じかな。普通の作品なのに悪く感じるのはその辺だと思う。悪役の酷さにはビックリしたけれど。
■結構つまらなかった
ここの2つ、なんかちょろっと見掛けた口コミ評価で高い点数だったんだよね。ボクにはそれが何でなのか全然理解出来ないな。つまんないもん。
オオカミさんと七人の仲間たちは、なんか1話から怪しい雰囲気だった。舞台として「御伽噺」をコアにしているのだろうから、話がお約束方面なのは「わざと」なのかも知れないんだけどね。
それにしても酷い。どうしようもなく薄っぺらいキャラ。前提を聞くだけで全貌が見えるくだらない展開。ビックリするほどの厨ニな内容。
輪をかけて悪いのが、とある科学の～なんかで黒子役だった声優さんがやっていたであろうナレーション。耳障りにも程があるね、あれ。
なんていうかな、ちびまる子ちゃんを100回観て学んでこいと言いたくなった。アレのように「基本ツッコミ」ならまだしも、無駄に喋りすぎ。
そこまで一々言われなくても見れば分かるっていうようなのが死ぬほどあり、あのナレーションを切るだけでも少しは評価が上がるだろう。
総じて酷い。グラフィック面しか誉めるべき部分がない。これが人気なのが理解出来ないね。面白い要素をまるで感じなかった。
そしてストライクウィッチーズ2だ。前作が酷かったのは以前の記事で書いた。故に期待なんて欠片もしてなかったし、当然落胆もない。
しかし、口コミ評価が高かったんだよね。なんでだろ？ もしかすると奇跡が起きて物凄く面白くなってたのかも？と思ったんだけどさ。
ま、案の定酷い出来だった。これも評価出来る点がグラフィックしかない。他は全部壊滅してるといって過言ではないだろう。いや、マジで。
もう単に戦うだけになってるし、キャラが多すぎてどれも薄っぺらく、挙句に碌でもないエピソードしか展開しないから、あまりのオチになる。
これならまだ前作の方が面白かった。比較の問題でしかないとはいえ、魔法力とやらも都合都合で適当だし、どこに面白い要素があるんだか。
総じて酷い。論外一歩手前という程度。
■かなりつまらなかった
いや、これは正直評価としては問題なのは分かっている。というのも、全部鑑賞してない。それで結論を出すのは間違いである。
それは分かっているのだけど、要するに「観るに耐えなかった」ということだ。あまりに苦痛すぎて、とてもではないがボクには無理だった。
以上。なんというか、話題になってそうな作品ほど酷い傾向にあるような気がするのは気のせいだろうか（ぁ 他にもまだ観てないのはあるのだけど、いろいろと不安な部類も残ってるんだよねぇ。
次々と新しいアニメは作られているため、HDDレコーダーの容量がもたないのが難点だ。高いのじゃないし、消さないと次が録画出来ないという。
はぁ、次は何を鑑賞するかなぁ…。
主に時間の無駄だったと思うところから来てるのだろうけど、純粋に作品の質が悪いことへの落胆もあるのかな。面白かった、と思えるのはなかなかないし。
今回は、とりあえず纏めて書いてしまう。全部を消化したわけでもないのだけど、現時点で消化したものを簡易に評価するというか。
【かなり面白かった】
・とらドラ！
【結構面白かった】
・WORKING!!
・Angel Beats！
【思ったより面白かった】
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
・世紀末オカルト学院
・れでぃ×ばと
【普通】
・いちばんうしろの大魔王
・セキレイ ～Pure Engagement～
・生徒会役員共
【割とつまらなかった】
・聖痕のクェイサー
・キディ・ガーランド
【結構つまらなかった】
・オオカミさんと七人の仲間たち
・ストライクウィッチーズ2
【かなりつまらなかった】
・B型H系
こんな感じ。意外…といったら変だが、思ったよりもつまらないと切り捨てて問題ない作品は少なめだった。最初から見てないというのもあるけど。
というのも、要するに拒絶反応起こしそうなのは避けたというか。知りもせずに録画してしまったのもあったけど、それは案の定だったし。
で、これらを簡単にコメントしていこうかな。じっくり書くのもアレなので、こちらも簡単にすませてしまう。個別に書けば毎日書けるんだけどね（笑）。
■かなり面白かった
とらドラ！という作品は、どこかで耳にしたな？という程度だったのだけど、情報に疎いボクが知ってるなら、相応の知名度があるのだろうと思う。
というわけでDVDを借りてきたのだけど、かなり面白かったな。最初のうちはそうでもないのだけど、割と本気の「心」を描いているというかね。
どちらかといえば、それは漫画的な心情描写なのだけど、そこがしっかりしている分よかったのだと思うな。薄っぺらくない、中身の詰まった感じ。
これといって欠点を感じない作品で、恋愛モノとしてはなかなかよかったのではないかと。普通にオススメできるレベルかなぁ。
■結構面白かった。
WORKING!!は、まぁ、ノリが全てというか。中身がどうこうじゃなくて、とにもかくにもノリ。ただ、キャラは一応しっかり立てようとしている感じはある。
登場キャラは基本的に変な奴ばかりだが、軽いノリでお手軽に楽しめる作品だと思うな。爆笑という感じではないというか、でも面白いね。
Angel Beats！はその逆で、一見するとアホやっているように見えながら、その裏にあるテーマは重厚。「命」という、実に重いものを扱っている。
何かこう、簡単に命を捨てる現代人へのメッセージという感じもしてくるかな。命とは、生とは、「死後の世界」によって描き出してる作品だと思う。
だが、甘っちょろいヒューマニズムではなく、命に意味なんてなく、生に意味を見出すのは自分自身って厳しい意見でもあるのかな。
いろいろと考えさせられる作品だけど、割と面白かった。
■思ったより面白かった。
この3つ、実は全然期待してなかった（ぁ 一応消化するか、という程度で見ただけなんだけど、いい意味で期待をはずれた感じかな。
学園黙示録は、これはさすがに2期とかが予定されてる作品なんだろうか。情報は集めてないんで知らないのだけど、終わり方は結構半端なところ。
とはいえ、かなり「サバイバル」を意識させる作品。こういう類の話はちょろちょろあるけれど、希望すら見えないながらも足掻く姿は悪くない。
無駄にお色気路線が強いのはさておき、こうした状況でこそ「人としての本質」が出やすく、人として大事なものを描こうという感じが見える。
世紀末オカルト学院は、マジで全く気にもしてなかった（爆）。絵柄も萌え路線からするとちょっと違うリアル路線に足を少し踏み入れている感じ。
ボクはこういうの結構好きなんで気にしないが、萌えキャラ好きにはそれだけで見向きもされないかも知れない。その意味ではよくやるなと（ぁ
中身は、これというほどのものがあるわけでもないのだが、期待してなかった分面白く感じたのかも。でも、つまらなくは感じなかったのも事実。
意外だったのがれでぃ×ばとだ。見るからに萌え路線。中身も思いっきり萌え路線。むしろエロ路線全開。結構アレな予想をしてしまう感じである。
なのだけど、そう酷くはなかった。キャラの配置や立たせ方の問題なのかも知れないが、普通に受け取れるレベルで纏まっている感じかな。
■普通
ここの3つは、概ね可もなく不可もなくという感じ。面白くもつまらなくもなく、見てられないほど酷いわけではない。お約束展開満載でもあるし。
普通すぎてこれといって言うべきこともないな（ぁ
■割とつまらなかった
聖痕のクェイサーは、なんというか、よく恥ずかしげもなくあんな設定をするもんだなと。挙句に、引っ張った謎部分もくだらんの一言で終了レベル。
展開もお約束展開以上のものはなく、決めセリフ的に「震えたことはあるか」みたいなことを言っていたが、製作者にそのセリフを返したい。
薄っぺらい心情しか描けておらず、悲劇を背負っている風味の主人公だが、全然共感できるレベルにない。単に一人で背負っちゃってるね、これ。
キディ・ガーランドは、続編らしいけど前作は見てない。まぁ、良くも悪くもこじんまりと纏まってはいる。実に普通のシナリオでしかないが。
何ていうか、全体的にレベル低めで纏めた感じかな。普通の作品なのに悪く感じるのはその辺だと思う。悪役の酷さにはビックリしたけれど。
■結構つまらなかった
ここの2つ、なんかちょろっと見掛けた口コミ評価で高い点数だったんだよね。ボクにはそれが何でなのか全然理解出来ないな。つまんないもん。
オオカミさんと七人の仲間たちは、なんか1話から怪しい雰囲気だった。舞台として「御伽噺」をコアにしているのだろうから、話がお約束方面なのは「わざと」なのかも知れないんだけどね。
それにしても酷い。どうしようもなく薄っぺらいキャラ。前提を聞くだけで全貌が見えるくだらない展開。ビックリするほどの厨ニな内容。
輪をかけて悪いのが、とある科学の～なんかで黒子役だった声優さんがやっていたであろうナレーション。耳障りにも程があるね、あれ。
なんていうかな、ちびまる子ちゃんを100回観て学んでこいと言いたくなった。アレのように「基本ツッコミ」ならまだしも、無駄に喋りすぎ。
そこまで一々言われなくても見れば分かるっていうようなのが死ぬほどあり、あのナレーションを切るだけでも少しは評価が上がるだろう。
総じて酷い。グラフィック面しか誉めるべき部分がない。これが人気なのが理解出来ないね。面白い要素をまるで感じなかった。
そしてストライクウィッチーズ2だ。前作が酷かったのは以前の記事で書いた。故に期待なんて欠片もしてなかったし、当然落胆もない。
しかし、口コミ評価が高かったんだよね。なんでだろ？ もしかすると奇跡が起きて物凄く面白くなってたのかも？と思ったんだけどさ。
ま、案の定酷い出来だった。これも評価出来る点がグラフィックしかない。他は全部壊滅してるといって過言ではないだろう。いや、マジで。
もう単に戦うだけになってるし、キャラが多すぎてどれも薄っぺらく、挙句に碌でもないエピソードしか展開しないから、あまりのオチになる。
これならまだ前作の方が面白かった。比較の問題でしかないとはいえ、魔法力とやらも都合都合で適当だし、どこに面白い要素があるんだか。
総じて酷い。論外一歩手前という程度。
■かなりつまらなかった
いや、これは正直評価としては問題なのは分かっている。というのも、全部鑑賞してない。それで結論を出すのは間違いである。
それは分かっているのだけど、要するに「観るに耐えなかった」ということだ。あまりに苦痛すぎて、とてもではないがボクには無理だった。
以上。なんというか、話題になってそうな作品ほど酷い傾向にあるような気がするのは気のせいだろうか（ぁ 他にもまだ観てないのはあるのだけど、いろいろと不安な部類も残ってるんだよねぇ。
次々と新しいアニメは作られているため、HDDレコーダーの容量がもたないのが難点だ。高いのじゃないし、消さないと次が録画出来ないという。
はぁ、次は何を鑑賞するかなぁ…。
足跡ペタペタ
B型H系合わなかったにょか('～')
わたし的にはかなり面白かったの部類に入るんだけどねぃ(*゜ー゜)
そんなわたしのオススメアニメ
GOSICK ： とりあえず文句なしの作品。
DOG DAYS ： 原作・脚本が都築真紀のオリジナルアニメ。なのはファンなら見るべしって作品('∇')
まどか☆マギカ ： 色々と物議を醸し出した作品。最初は明るい展開で良くある魔女っこ物のような感じなのだが...。これは最後まで見ないとダメな作品です(*'-')
逆境無頼カイジ ： ざわ…ざわ…
花咲くいろは ： １話は展開がめちゃめちゃ速いのと、主人公が前向きすぎなのがちょっと引っかかる気がするけど、２話からは普通の速度で進む。良作アニメ。
シュタインズ・ゲート ： トゥットゥルー
Aチャンネル ： 雰囲気的にはけいおんに近い？『るんちゃん大好き』なとおるが可愛いです('∇')
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない ： EDが良い！('∇') 内容は１話を見て、ある程度予想がつく気がする(*'-')
とりあえずこんなとこ？(´・ω・｀)
by Chimari (2011-06-07 14:19)
お、ちまたんいらっしゃい。
あくまでボクのひん曲がった主観による感想だから、世間一般からは
ズレてるかも知れない（ぁ
ちまたんが挙げてくれたアニメは結構見てるかな。
ただまぁ、ボクはこう、この辺には毒ばっか吐いてるから、
気に障ることあるかも（苦笑
せっかくだから、その辺まとめた記事にしてみるょ。
by Metter (2011-06-08 12:03)