ブレイドオブアルカナ3rd ~想いよ届け~ GMをやってきた! [TRPG]
昨日ブレカナのセッションをやってきた。前々から計画していた「本番」のセッションで、丸々一ヶ月は準備期間に使っていたし、参加するPLさんが豪勢だからかなり気合いも入っていた感じ。
ボクは、ブレイドオブアルカナというTRPGにおいて、1stから始まった「歴史」には結構後から参加している。TRPGそのものの経験の浅さもあって、最初のうちはPLのみで参加していた。
だけど、GMをやることで恩返しになるというか、セッションを開いていただけることに対して、ボクもセッションを開くことで、よりみんなで楽しむことが出来ると思うようになった。
GMをやることは無論労力が大きいし、毎度毎度決まった人ばかりがGMやるのは負担だと思うしね。なので、ボクもGMをやろう!と思い、今に至るというわけで。
今回は、自分で少しハードルを掲げたというか、積極的に「歴史」に関わる可能性が高い部分を扱おうというのがあった。どこでいつ起こったとしても、別に世間的に全然知られない「そんなこともあったのさ」くらいの、ある種気楽なセッションではない、責任あるセッションにしようというか。
メオティアの森、そしてシムーン・ラティアを使用して話を作り始めて、そのセッションを続けることにしたのだから当然のことでもあったけど(笑)。
さて、そんなわけで関係者以外が見てもイミフかも知れない内容多数とは思われるものの、今回のセッションについて書き連ねておくとする。
結果的には、「失敗ではなかった」と思う。前回のGM同様、及第点くらいはなんとか、くらいなものじゃないかと。問題点も当然あり、「やっちまった」こともあった。
全部ひっくるめて、なんとかそのくらいにはいったかなぁくらいが自己評価。ばっちり成功した!とは全然思えないので、次へのハードルが見えた感じ。
まず、殺戮者関連の部分のネタバレ。
今回の殺戮者の位置にいた人は、実は殺戮者ではなかった。聖痕者が、事情により魔神の帰依者となり、暴れまわるという方面で作成。
というのも、土台として考えていたキャラクターがあって、これは殺戮者へと堕ちる前じゃないか、と思えたからそうした感じ。このアクトが終われば確実に堕ちるだろうってくらいで。
今回の殺戮者というか帰依者「アルヴィト・ヘイムダル」は、舞台となったフルングニル領の中にある、北方の城を任されていた城伯だった。
とはいえ、実は城伯を継いでから日も浅く、裏には政治的な思惑が交錯した結果として継いだという背景があったのだ。
この城をブルトガングといって、少し前までは「マトローナ・ヘイムダル」という人が当主だった。アルヴィトはマトローナの嫡子であり、当然爵位を継ぐ第一継承権がある。
しかし、彼は生まれつき大病を患っていた。おそらく二十歳までは生きられないだろうという類のもので、ハイデルランドの医療ではどうすることも出来ない(奇跡除く)という不幸な境遇。
当然ベッド暮らしな生活となり、彼の関心は自然と勉学へと向く。知識は豊富となり、歴史や伝承にも詳しくなっていくにつれ、死を待つのみの境遇を憂うようになった。
まして、近年はエステルランド国王や、ブレダ女王を初め、自分と同世代かもっと下という世代の人たちが勇名を馳せている。自分も生きているうちに何かしたい、という思いは強かった。
ある意味事件のきっかけとなったのは、前当主であるマトローナが、バルヴィエステ軍との戦いにおいて戦死してしまったことだ。
無論こういう状況なので、そうした事態も出陣の時点で予測の範疇ではあった。問題は、継承権としては優位でも、病弱でもう何年も生きられない嫡子に継がせるのかどうか。
そうした部分を口実に権力を手中にしようとした連中が当然動き出すわけで、第二継承権やら第三継承権やらの人たちがその辺の根回しを頑張っていた。
マトローナは子宝に恵まれず、やっと生まれた子供がアルヴィトだったのだから、親族らには絶好のチャンスだったのだ。
が、予想以上に素早く(?)戦死してしまったのでさぁ大変。根回し合戦が決着しておらず、先が読めない状況で強硬に継承権を主張したら、下手すれば内紛状態になる。
まぁ、とりあえず今は嫡子であるアルヴィトを城伯の地位に置いておいても、近いうち亡くなるのは間違いない。場合によっては始末したところで、理由付けは実に簡単。
そうした継承権争いをしていた人間たちには「とりあえず時間稼ぎに」という統一の思惑が出来て、結果として病弱でいつ死ぬとも分からないアルヴィトが城伯になった。
実際に第一継承権の持ち主だし、「次」を狙う人間が皆同じ思惑だったこともあって、すんなり継承は行われる運びになったのである(対内的にも対外的にもね)。
そこに届くシルトマウアー要塞陥落の報。彼の知識からすると、もうバルヴィエステだのエステルランドだの、そんなことに拘ってる場合ではないと思えてならなかった。
ハイデルランドは、その土地柄常に背後には北狄が存在する。以前撃退しているとはいえ、歴史的に極めて危険な隣人であることは間違いない。
もしも北狄が圧倒的脅威となって現れたらどうするつもりか? もうどの国がどうとかではなく、ハイデルランドの危機なのではないのか?
自分の城でもこの有様だし、エステルランドもブレダと戦争、バルヴィエステと戦争、こんなことでは次に北狄が襲い掛かってきたら一溜まりもないかも知れない。
どこかに希望はないのだろうか?というところで、種族も恩讐も越えて、共存の意思を示している集団の噂を耳にする。そして、配下のデクストラに遠話筒で情報を集めさせようと試みた。
この集団のように、国がどうこうではなく1つになって動く姿こそ希望であると思えた彼は、自分の余命とハイデルランドの余命(?)は「もう時間がない」と思っていたこともあり、行動を開始する。
目的としては、北狄っぽい軍勢が襲い掛かり、如何にも背後に脅威があると印象付けたかった。また、こうした悪魔の行動を「共存」の意思のもと、圧倒的に不利なのを知りつつ、死を覚悟して守ったというある種の「武勲」があれば、話が上手くまとまっていくだろうと考えた。
もっとも、亜人解放団体がどのような方向に行くかはセッション次第でもあったので、まぁ、設定している段階では、単に武勲を立てさせるべく程度に考えてたけど。
そして、自分が得るのは悪名であり、家柄としては歴史的「汚点」なのは疑いないものの、これによってより大きな枠組みでの「平和」へと繋がるならと決断。
まだ若い上に余命幾ばくもないという焦りもあって、彼としてはこの独善が正しいと思っていた。願わくば、自分の生きた証としての行動が、ハイデルランドの未来になりますようにと。
こう、ベクトルはともかく、彼は「真っ当に考えていた」ので、殺戮者よりは普通であった方が自然だと思ったし、殺戮者に「堕ちる」時間的余裕もなかろうと。
そんなわけで、今回の殺戮者役は殺戮者ではなかった。しかし、彼に対して特にセッションで触れるようにしなかったのは失敗で、この辺の設定を絡めた何かしらのアプローチをするべきだったと反省。PLさんからも、「ほんの少しあるだけでも違ったよ」という言葉をいただいた。
今回は反省点も少なくなかったので、こうしたところは是非次に活かしていきたいところ。ちょっとしたことであれ、色々と変わるということがあるのは間違いないし。
さて、殺戮者役の彼が「ボクの想いが届きますように」という風であったのだけど、今回のアクトタイトルは「想いよ届け」だった。PCたちにもそういう方面で話を振るということにしておいて、ある種全員の「想い」が「届け」という話にしようと構築を開始。
届かせたい想いがあるキャラに関わる感じで設定していこうとして、PC1には亜人解放団体の想いが届くかどうか。結果的には双方の領の事情やらなにやら、政治的な想いすらPC1に届くようにってなってしまったけど(笑)、それはセッションの結果ということで。
PC2は、ズバリ自分の想いが「彼女」に届くかどうか。危険な思想をも持っている彼女に対し、どの程度想いを届かせるのかというのがポイントで、実は結構重要な位置にいた。
PC3は、亜人解放団体の代表さんなので、自身の想い、シムーン・ラティアの想い、その他関係する亜人たち全ての想いが、強固に反対する隣の領の領主代行に届くかどうか。
PC4は、NPCの「両腕のない獣人」の愚直な想いを届けさせられるかどうか。結びつけるのは、「コトが起きたとき」にその想いゆえ行動するNPCの支えになってもらう方面で想定。
PC5は、友人である「猫人」の想いを受け止め、それが届くように出来るかどうか。意中の相手が隣の領なので、「コトが起きたら」拝み倒す方面で想定。
こんな感じで、全キャラが何かしらの「想いよ届け」の対象となる感じで考えた。キャラ的な設定を読み漁り、極力拾って頑張ろうというのもあって、お題を投げてみる、みたいのも考えて。
特に、PC1にはめちゃめちゃ負担のデカイお題を振ったのだけど、これはPC1のPLさんにしかお願い出来ない内容だったので、ここはあえて。
PC1はエステルランド王国の権力的に相当高い位置にいる人間の「信頼できる」部下。PC1には、亜人解放団体が「どんな組織か調べてほしい」として、キャラの因果律的にも、「ハイデルランドの未来のため」どれだけ動くのかというお題(笑)。
当たり前だけど、もしもPC1が「この団体は有害です」と報告する羽目になっていたとしたら、活動には上から相当な圧力がかかってきただろう。
それはセッションの結果如何でどうなるか分からない問題だったので、“それ”を「判断」していただきたい、と。問題がかなりシビアな部分で、他に手が思いつかなかったのもあったという(ぁ
こうでもしないと、なかなか活動が「上」と繋がっていかない。どこまで行っても「民間レベル」を越えられないというのがあって、それをどうにかするためというか。
PC2には、今回結構シビアに動いてもらおうとした。自分の想い人は、場合によっては「敵」になるかも知れない存在だとして、そんな状況で決断を求められたらどうなるかなと。
最初は比較的お笑いモードで進ませながら、さっと訪れる判断の時間。PC2という「キャラを立たせたい」というのも考えて、あえてちょっと厳しくした感じ。
NPCの「彼女」さんは、「人間との共生によって得られるメリット」を示さないようであれば、結構大変なことになっていたかも。今後どうなるかはセッション次第(笑)。
少なくても、PC2が告白という手段で「心を揺らした」ことになり、危険な思想が正しいと即断することはなかった。勿論、セッション的な進み具合では即断することもあり得たのだけど。
ただ、まぁ、セッションでこういうことがあるかも知れないと先に示しておいて、少し考えておく余裕を与えてもよかったんじゃ?という意見もいただき、場合によってはズバっと切るのもいいとか、参考になる意見を言ってもらえてボクも勉強する部分は多かった。
PC3には、まぁ、当然というかなんというか(笑)。種族として森人を選んだ時点で「困難」が待っているのは規定路線というか(ぇ また、代表という立場にもなったこともあって、明らかに困難な会談の中で、どれだけ方向を示すというか、どう動いていくだろうかというか。
そして、うまく話を運ばない限りは、向こうの領にとってのみ都合のいい状況で「戦う」ように仕向け、そこまで身勝手に主張されたらどうするの?という投げかけをしたかった。
しかも、相手方は毛嫌いしているだけの話で、政治家としてはちゃんとした人なのもポイント。「人として認めていない」以外はちゃんと政治する人だから、難しい状況になるはず、と。
結果的には、PC1の頑張りで話が想像以上にうまくまとまり(笑)、覚悟のみ示した形となってしまったけど、全くもって失敗というほどでもないかなぁ。
一応は代表という立場で動くことはしてもらえたので、困難な状況が待ってる中で動いてもらうことは出来たのではないかと。今後も困難な道が続くだろうけどね!
PC4とPC5は、比較的場当たり的なお題になってしまった。キャンペーンとして深く関わるというキャラでもないため、さじ加減を考えていくと、刹那の参加がいいのだろうと。
結果、目前の状況をどうにかしてもらいつつ、事件には巻き込まれるようにまとめるかなぁというか。元々PC4とPC5の立ち位置というのは、比較的そういうものなのかも知れないけど、もちょっと上手く絡めさせられればよかった。ぶっちゃけ、PLさんの頑張りに助けられまくりだったし。
一応、いじめや迫害で苦しんでいる少年という、結構シビアな問題を提示することで、それなりに亜人種の苦境を出しておこうかなと意図した部分はあった。
猫人の方は、ギャグ的要素入れておいてもいいかなーって(爆)。もっとも、こいつはこいつで、「ペット」という扱いに苦しんではいたんだけどね(笑)。
そんなこんなで各人に色々と動いてもらって、ついにアルヴィトの指揮する「侵攻」が発生してどうなるかなと。この戦いが「どのように」なるかは分からなかったので、色々とバリエーションも考えていったのだけど、結局のところ問題は「そっち」じゃなかった。
デカイ問題点として、各人に色々と話を振ったのと、「敵」を表現しなさすぎたせいもあり、PCはともかくPLが「セッションの方向性」が見えなかったのがまずかった。
PLとして「このセッション、最終的にどういう方向行くんだろう?」が分からず、各人で色々動いてもらった結果、全員がバラバラの平行移動。絡みが全然ない。
PLの意識として「軸」がないから、とても「動きづらい」状況を発生させてしまった。各人に色々振ったりするのはいいんだけど、最終的に収束していく道が、少なくてもPLには分かるようにした方がいいだろうとの意見をいただいたのだ。
ボクとしても、その感想はとても納得のいくもので、反省点として勉強する部分。方向性そのものは悪くないけど、手法としてもっとうまくやる方法はある、ということ。
あとは、ちょっと認識が甘いというか、言われてみれば納得なのだけど、戦闘で「やろう」と思ったことを実践しようとしたら「それどうなの?」という事態が発生したのもダメだった。
PCたちを引き付けて、奇跡や魔印で移動して出し抜く、というものだったのだけど、やりすぎて「詰み」だよね、という感じに。
しかも、ルール的にまずいという状況でもあったので、手段としては最悪の「巻き戻し」をさせてもらって、問題のない方向に修正させてもらうのは痛恨だった。
こういう「やっちまった」は絶対にやらないぞと思っていたのに「やっちまった」のだから、自身としてはかなり凹みの対象だ。こういうことは、これきりにしなければ。
巻き戻した結果としては、まぁ、いいんじゃない?という意見もいただいたので、ここもやろうとしたことそのものは悪くないんだけど、手法に問題がねという感じ。
余計なことは言わずに沈黙を通すのもテクニックとか、細かい部分を言えばまだまだあるのだけど、この辺が自身とディスカッションでいただいた意見などから考えているところかなぁ。これらを踏まえて活かし、次も頑張ろうと思う。
毎度どうにかしようとして達成出来てないのが「時間」で、この辺の改善がなかなかどうして難しいのも、何とかする努力をしたい。いや、ホント難しいんだけどね…。
最後の方は押しちゃって押しちゃって、ここでこのイベント出そうって思ってたものさえ「時間ヤバい。流れも速い感じだし、ハショりで(泣)」とかなる始末だったから、何とかしたいなぁ。
今回は、比較的奇跡の打ち合いでは「こいつ馬鹿じゃね?」というようなミスはしてないと思うので、この点は少し改善できたかな。最後に爆散の印が使えなかったのは、見事なタクティクスの結果だしね! まさか、代償の死亡が払えないとは、という(笑)。
そういえば、なんというか、全く意図してないし、偶然というか流れがそうなったというだけだったのだけど、ほんっとに上手く「ハマる」ことってあるんだなと思った。
状況的に、たった1つの《統率》がものすごい効果を発揮したし、今畳み掛けるべって取った範囲攻撃が、最終的には爆散の印発動を防いじゃうし、ハマるときはハマるもんだなぁ。
あとは、結局亜人解放団体の「扱い」については、こっちも考えてはいたのだけど、どう動いていくのかは上手い手があんまり浮かばなかったのもあり、また、「そういうのをどうにかしていくのはPCの役目じゃね?」というのもあって、プラス方面ではあんまりプランを詰めなかった。
詰められなかった、でもあるんだけど(爆)、これはPC1の頑張りが期待した以上にすごかったので、かなりいい方向に話が進んだという(笑)。
もっとも潰す方はノープランなわけもなく、そっちは考えていたんだけどね。かなり正攻法というか、普通の手段だけど、元々「ノー」というところを「ノー」と言うのは簡単。
正攻法で潰しにかかられるだけで大変だろうなというのは考えていたので、実に普通に対応。逆に「ノー」を「イエス」と言わすのは大変だから、いや、やっぱすごいことですよと。
結果として、元々味方の領の人がちょっと無能っぽくなり、相手方が有能っぽくなっちゃったのが、ちょっと心残りといえば心残り。まぁ、悪いってほどでもないけどね。
ま、そんなこんなで失敗というほどではないにしろ、反省点も多々あったというセッションだった。ディスカッションでは、「ぶっちゃけ、最初の頃のGM技術は酷かった」という言葉を、いい意味でいただけて、これはとても嬉しいし励みになる。今はよくなってきたってことだから。
努力して前回の反省点を活かしてくるという言葉もいただいたので、次回はより満足度の高いセッションを目指して、一層頑張りたいと思うところ。
今回はイベントが出せずに終わったものが結構あったのだけど、それでもなお時間がキチキチだったのはやっぱダメだよなぁ。
戦闘も、巻き戻しはともかく、その他の部分ではあんまし強くなかったし、もうちょっと頑張るようにするべきだったと思われ。苦戦の苦の字もなかったし。
さて、今回のセッションの「続き」は、世界的な情勢やらを踏まえて、更に時期も色々吟味する必要があるため、それが「いつ」なのかは分からないけど、やるのは間違いない。
おそらくは、いろいろと今回のことで「動く」ことがあるので、全体的な設定を管理しているGMさんや、キャラ的にとてもとても重要な位置にいる人のPLさんなどには、やる内容によっては相談やら質問やらを投げることもあるかも(笑)。
ちょろちょろと協力を願うことになるかもだけど、ボクとしては、こうして「歴史」に関わる舞台でGMをやれるというのはとても楽しい。考えるのは大変だけど、やっぱ嬉しいところ。
そういうところで頑張って満足度の高いセッションを出来たら、いやぁ、GMの喜びに尽きるというか、こんなに楽しいことはないと思えてならないね。
まだまだ未熟でPLさんに助けてもらってばかりだけど、参加してよかったと思ってもらえるGM、セッションを目指して頑張りたい。
ボク一人が満足したってしょうがないし、みんなが満足したというセッションが出来てこそ、ボクも心から満足できる筈だしね。次も頑張るぞ!と新たに思いましたとさ、というとこで。
ボクは、ブレイドオブアルカナというTRPGにおいて、1stから始まった「歴史」には結構後から参加している。TRPGそのものの経験の浅さもあって、最初のうちはPLのみで参加していた。
だけど、GMをやることで恩返しになるというか、セッションを開いていただけることに対して、ボクもセッションを開くことで、よりみんなで楽しむことが出来ると思うようになった。
GMをやることは無論労力が大きいし、毎度毎度決まった人ばかりがGMやるのは負担だと思うしね。なので、ボクもGMをやろう!と思い、今に至るというわけで。
今回は、自分で少しハードルを掲げたというか、積極的に「歴史」に関わる可能性が高い部分を扱おうというのがあった。どこでいつ起こったとしても、別に世間的に全然知られない「そんなこともあったのさ」くらいの、ある種気楽なセッションではない、責任あるセッションにしようというか。
メオティアの森、そしてシムーン・ラティアを使用して話を作り始めて、そのセッションを続けることにしたのだから当然のことでもあったけど(笑)。
さて、そんなわけで関係者以外が見てもイミフかも知れない内容多数とは思われるものの、今回のセッションについて書き連ねておくとする。
結果的には、「失敗ではなかった」と思う。前回のGM同様、及第点くらいはなんとか、くらいなものじゃないかと。問題点も当然あり、「やっちまった」こともあった。
全部ひっくるめて、なんとかそのくらいにはいったかなぁくらいが自己評価。ばっちり成功した!とは全然思えないので、次へのハードルが見えた感じ。
まず、殺戮者関連の部分のネタバレ。
今回の殺戮者の位置にいた人は、実は殺戮者ではなかった。聖痕者が、事情により魔神の帰依者となり、暴れまわるという方面で作成。
というのも、土台として考えていたキャラクターがあって、これは殺戮者へと堕ちる前じゃないか、と思えたからそうした感じ。このアクトが終われば確実に堕ちるだろうってくらいで。
今回の殺戮者というか帰依者「アルヴィト・ヘイムダル」は、舞台となったフルングニル領の中にある、北方の城を任されていた城伯だった。
とはいえ、実は城伯を継いでから日も浅く、裏には政治的な思惑が交錯した結果として継いだという背景があったのだ。
この城をブルトガングといって、少し前までは「マトローナ・ヘイムダル」という人が当主だった。アルヴィトはマトローナの嫡子であり、当然爵位を継ぐ第一継承権がある。
しかし、彼は生まれつき大病を患っていた。おそらく二十歳までは生きられないだろうという類のもので、ハイデルランドの医療ではどうすることも出来ない(奇跡除く)という不幸な境遇。
当然ベッド暮らしな生活となり、彼の関心は自然と勉学へと向く。知識は豊富となり、歴史や伝承にも詳しくなっていくにつれ、死を待つのみの境遇を憂うようになった。
まして、近年はエステルランド国王や、ブレダ女王を初め、自分と同世代かもっと下という世代の人たちが勇名を馳せている。自分も生きているうちに何かしたい、という思いは強かった。
ある意味事件のきっかけとなったのは、前当主であるマトローナが、バルヴィエステ軍との戦いにおいて戦死してしまったことだ。
無論こういう状況なので、そうした事態も出陣の時点で予測の範疇ではあった。問題は、継承権としては優位でも、病弱でもう何年も生きられない嫡子に継がせるのかどうか。
そうした部分を口実に権力を手中にしようとした連中が当然動き出すわけで、第二継承権やら第三継承権やらの人たちがその辺の根回しを頑張っていた。
マトローナは子宝に恵まれず、やっと生まれた子供がアルヴィトだったのだから、親族らには絶好のチャンスだったのだ。
が、予想以上に素早く(?)戦死してしまったのでさぁ大変。根回し合戦が決着しておらず、先が読めない状況で強硬に継承権を主張したら、下手すれば内紛状態になる。
まぁ、とりあえず今は嫡子であるアルヴィトを城伯の地位に置いておいても、近いうち亡くなるのは間違いない。場合によっては始末したところで、理由付けは実に簡単。
そうした継承権争いをしていた人間たちには「とりあえず時間稼ぎに」という統一の思惑が出来て、結果として病弱でいつ死ぬとも分からないアルヴィトが城伯になった。
実際に第一継承権の持ち主だし、「次」を狙う人間が皆同じ思惑だったこともあって、すんなり継承は行われる運びになったのである(対内的にも対外的にもね)。
そこに届くシルトマウアー要塞陥落の報。彼の知識からすると、もうバルヴィエステだのエステルランドだの、そんなことに拘ってる場合ではないと思えてならなかった。
ハイデルランドは、その土地柄常に背後には北狄が存在する。以前撃退しているとはいえ、歴史的に極めて危険な隣人であることは間違いない。
もしも北狄が圧倒的脅威となって現れたらどうするつもりか? もうどの国がどうとかではなく、ハイデルランドの危機なのではないのか?
自分の城でもこの有様だし、エステルランドもブレダと戦争、バルヴィエステと戦争、こんなことでは次に北狄が襲い掛かってきたら一溜まりもないかも知れない。
どこかに希望はないのだろうか?というところで、種族も恩讐も越えて、共存の意思を示している集団の噂を耳にする。そして、配下のデクストラに遠話筒で情報を集めさせようと試みた。
この集団のように、国がどうこうではなく1つになって動く姿こそ希望であると思えた彼は、自分の余命とハイデルランドの余命(?)は「もう時間がない」と思っていたこともあり、行動を開始する。
目的としては、北狄っぽい軍勢が襲い掛かり、如何にも背後に脅威があると印象付けたかった。また、こうした悪魔の行動を「共存」の意思のもと、圧倒的に不利なのを知りつつ、死を覚悟して守ったというある種の「武勲」があれば、話が上手くまとまっていくだろうと考えた。
もっとも、亜人解放団体がどのような方向に行くかはセッション次第でもあったので、まぁ、設定している段階では、単に武勲を立てさせるべく程度に考えてたけど。
そして、自分が得るのは悪名であり、家柄としては歴史的「汚点」なのは疑いないものの、これによってより大きな枠組みでの「平和」へと繋がるならと決断。
まだ若い上に余命幾ばくもないという焦りもあって、彼としてはこの独善が正しいと思っていた。願わくば、自分の生きた証としての行動が、ハイデルランドの未来になりますようにと。
こう、ベクトルはともかく、彼は「真っ当に考えていた」ので、殺戮者よりは普通であった方が自然だと思ったし、殺戮者に「堕ちる」時間的余裕もなかろうと。
そんなわけで、今回の殺戮者役は殺戮者ではなかった。しかし、彼に対して特にセッションで触れるようにしなかったのは失敗で、この辺の設定を絡めた何かしらのアプローチをするべきだったと反省。PLさんからも、「ほんの少しあるだけでも違ったよ」という言葉をいただいた。
今回は反省点も少なくなかったので、こうしたところは是非次に活かしていきたいところ。ちょっとしたことであれ、色々と変わるということがあるのは間違いないし。
さて、殺戮者役の彼が「ボクの想いが届きますように」という風であったのだけど、今回のアクトタイトルは「想いよ届け」だった。PCたちにもそういう方面で話を振るということにしておいて、ある種全員の「想い」が「届け」という話にしようと構築を開始。
届かせたい想いがあるキャラに関わる感じで設定していこうとして、PC1には亜人解放団体の想いが届くかどうか。結果的には双方の領の事情やらなにやら、政治的な想いすらPC1に届くようにってなってしまったけど(笑)、それはセッションの結果ということで。
PC2は、ズバリ自分の想いが「彼女」に届くかどうか。危険な思想をも持っている彼女に対し、どの程度想いを届かせるのかというのがポイントで、実は結構重要な位置にいた。
PC3は、亜人解放団体の代表さんなので、自身の想い、シムーン・ラティアの想い、その他関係する亜人たち全ての想いが、強固に反対する隣の領の領主代行に届くかどうか。
PC4は、NPCの「両腕のない獣人」の愚直な想いを届けさせられるかどうか。結びつけるのは、「コトが起きたとき」にその想いゆえ行動するNPCの支えになってもらう方面で想定。
PC5は、友人である「猫人」の想いを受け止め、それが届くように出来るかどうか。意中の相手が隣の領なので、「コトが起きたら」拝み倒す方面で想定。
こんな感じで、全キャラが何かしらの「想いよ届け」の対象となる感じで考えた。キャラ的な設定を読み漁り、極力拾って頑張ろうというのもあって、お題を投げてみる、みたいのも考えて。
特に、PC1にはめちゃめちゃ負担のデカイお題を振ったのだけど、これはPC1のPLさんにしかお願い出来ない内容だったので、ここはあえて。
PC1はエステルランド王国の権力的に相当高い位置にいる人間の「信頼できる」部下。PC1には、亜人解放団体が「どんな組織か調べてほしい」として、キャラの因果律的にも、「ハイデルランドの未来のため」どれだけ動くのかというお題(笑)。
当たり前だけど、もしもPC1が「この団体は有害です」と報告する羽目になっていたとしたら、活動には上から相当な圧力がかかってきただろう。
それはセッションの結果如何でどうなるか分からない問題だったので、“それ”を「判断」していただきたい、と。問題がかなりシビアな部分で、他に手が思いつかなかったのもあったという(ぁ
こうでもしないと、なかなか活動が「上」と繋がっていかない。どこまで行っても「民間レベル」を越えられないというのがあって、それをどうにかするためというか。
PC2には、今回結構シビアに動いてもらおうとした。自分の想い人は、場合によっては「敵」になるかも知れない存在だとして、そんな状況で決断を求められたらどうなるかなと。
最初は比較的お笑いモードで進ませながら、さっと訪れる判断の時間。PC2という「キャラを立たせたい」というのも考えて、あえてちょっと厳しくした感じ。
NPCの「彼女」さんは、「人間との共生によって得られるメリット」を示さないようであれば、結構大変なことになっていたかも。今後どうなるかはセッション次第(笑)。
少なくても、PC2が告白という手段で「心を揺らした」ことになり、危険な思想が正しいと即断することはなかった。勿論、セッション的な進み具合では即断することもあり得たのだけど。
ただ、まぁ、セッションでこういうことがあるかも知れないと先に示しておいて、少し考えておく余裕を与えてもよかったんじゃ?という意見もいただき、場合によってはズバっと切るのもいいとか、参考になる意見を言ってもらえてボクも勉強する部分は多かった。
PC3には、まぁ、当然というかなんというか(笑)。種族として森人を選んだ時点で「困難」が待っているのは規定路線というか(ぇ また、代表という立場にもなったこともあって、明らかに困難な会談の中で、どれだけ方向を示すというか、どう動いていくだろうかというか。
そして、うまく話を運ばない限りは、向こうの領にとってのみ都合のいい状況で「戦う」ように仕向け、そこまで身勝手に主張されたらどうするの?という投げかけをしたかった。
しかも、相手方は毛嫌いしているだけの話で、政治家としてはちゃんとした人なのもポイント。「人として認めていない」以外はちゃんと政治する人だから、難しい状況になるはず、と。
結果的には、PC1の頑張りで話が想像以上にうまくまとまり(笑)、覚悟のみ示した形となってしまったけど、全くもって失敗というほどでもないかなぁ。
一応は代表という立場で動くことはしてもらえたので、困難な状況が待ってる中で動いてもらうことは出来たのではないかと。今後も困難な道が続くだろうけどね!
PC4とPC5は、比較的場当たり的なお題になってしまった。キャンペーンとして深く関わるというキャラでもないため、さじ加減を考えていくと、刹那の参加がいいのだろうと。
結果、目前の状況をどうにかしてもらいつつ、事件には巻き込まれるようにまとめるかなぁというか。元々PC4とPC5の立ち位置というのは、比較的そういうものなのかも知れないけど、もちょっと上手く絡めさせられればよかった。ぶっちゃけ、PLさんの頑張りに助けられまくりだったし。
一応、いじめや迫害で苦しんでいる少年という、結構シビアな問題を提示することで、それなりに亜人種の苦境を出しておこうかなと意図した部分はあった。
猫人の方は、ギャグ的要素入れておいてもいいかなーって(爆)。もっとも、こいつはこいつで、「ペット」という扱いに苦しんではいたんだけどね(笑)。
そんなこんなで各人に色々と動いてもらって、ついにアルヴィトの指揮する「侵攻」が発生してどうなるかなと。この戦いが「どのように」なるかは分からなかったので、色々とバリエーションも考えていったのだけど、結局のところ問題は「そっち」じゃなかった。
デカイ問題点として、各人に色々と話を振ったのと、「敵」を表現しなさすぎたせいもあり、PCはともかくPLが「セッションの方向性」が見えなかったのがまずかった。
PLとして「このセッション、最終的にどういう方向行くんだろう?」が分からず、各人で色々動いてもらった結果、全員がバラバラの平行移動。絡みが全然ない。
PLの意識として「軸」がないから、とても「動きづらい」状況を発生させてしまった。各人に色々振ったりするのはいいんだけど、最終的に収束していく道が、少なくてもPLには分かるようにした方がいいだろうとの意見をいただいたのだ。
ボクとしても、その感想はとても納得のいくもので、反省点として勉強する部分。方向性そのものは悪くないけど、手法としてもっとうまくやる方法はある、ということ。
あとは、ちょっと認識が甘いというか、言われてみれば納得なのだけど、戦闘で「やろう」と思ったことを実践しようとしたら「それどうなの?」という事態が発生したのもダメだった。
PCたちを引き付けて、奇跡や魔印で移動して出し抜く、というものだったのだけど、やりすぎて「詰み」だよね、という感じに。
しかも、ルール的にまずいという状況でもあったので、手段としては最悪の「巻き戻し」をさせてもらって、問題のない方向に修正させてもらうのは痛恨だった。
こういう「やっちまった」は絶対にやらないぞと思っていたのに「やっちまった」のだから、自身としてはかなり凹みの対象だ。こういうことは、これきりにしなければ。
巻き戻した結果としては、まぁ、いいんじゃない?という意見もいただいたので、ここもやろうとしたことそのものは悪くないんだけど、手法に問題がねという感じ。
余計なことは言わずに沈黙を通すのもテクニックとか、細かい部分を言えばまだまだあるのだけど、この辺が自身とディスカッションでいただいた意見などから考えているところかなぁ。これらを踏まえて活かし、次も頑張ろうと思う。
毎度どうにかしようとして達成出来てないのが「時間」で、この辺の改善がなかなかどうして難しいのも、何とかする努力をしたい。いや、ホント難しいんだけどね…。
最後の方は押しちゃって押しちゃって、ここでこのイベント出そうって思ってたものさえ「時間ヤバい。流れも速い感じだし、ハショりで(泣)」とかなる始末だったから、何とかしたいなぁ。
今回は、比較的奇跡の打ち合いでは「こいつ馬鹿じゃね?」というようなミスはしてないと思うので、この点は少し改善できたかな。最後に爆散の印が使えなかったのは、見事なタクティクスの結果だしね! まさか、代償の死亡が払えないとは、という(笑)。
そういえば、なんというか、全く意図してないし、偶然というか流れがそうなったというだけだったのだけど、ほんっとに上手く「ハマる」ことってあるんだなと思った。
状況的に、たった1つの《統率》がものすごい効果を発揮したし、今畳み掛けるべって取った範囲攻撃が、最終的には爆散の印発動を防いじゃうし、ハマるときはハマるもんだなぁ。
あとは、結局亜人解放団体の「扱い」については、こっちも考えてはいたのだけど、どう動いていくのかは上手い手があんまり浮かばなかったのもあり、また、「そういうのをどうにかしていくのはPCの役目じゃね?」というのもあって、プラス方面ではあんまりプランを詰めなかった。
詰められなかった、でもあるんだけど(爆)、これはPC1の頑張りが期待した以上にすごかったので、かなりいい方向に話が進んだという(笑)。
もっとも潰す方はノープランなわけもなく、そっちは考えていたんだけどね。かなり正攻法というか、普通の手段だけど、元々「ノー」というところを「ノー」と言うのは簡単。
正攻法で潰しにかかられるだけで大変だろうなというのは考えていたので、実に普通に対応。逆に「ノー」を「イエス」と言わすのは大変だから、いや、やっぱすごいことですよと。
結果として、元々味方の領の人がちょっと無能っぽくなり、相手方が有能っぽくなっちゃったのが、ちょっと心残りといえば心残り。まぁ、悪いってほどでもないけどね。
ま、そんなこんなで失敗というほどではないにしろ、反省点も多々あったというセッションだった。ディスカッションでは、「ぶっちゃけ、最初の頃のGM技術は酷かった」という言葉を、いい意味でいただけて、これはとても嬉しいし励みになる。今はよくなってきたってことだから。
努力して前回の反省点を活かしてくるという言葉もいただいたので、次回はより満足度の高いセッションを目指して、一層頑張りたいと思うところ。
今回はイベントが出せずに終わったものが結構あったのだけど、それでもなお時間がキチキチだったのはやっぱダメだよなぁ。
戦闘も、巻き戻しはともかく、その他の部分ではあんまし強くなかったし、もうちょっと頑張るようにするべきだったと思われ。苦戦の苦の字もなかったし。
さて、今回のセッションの「続き」は、世界的な情勢やらを踏まえて、更に時期も色々吟味する必要があるため、それが「いつ」なのかは分からないけど、やるのは間違いない。
おそらくは、いろいろと今回のことで「動く」ことがあるので、全体的な設定を管理しているGMさんや、キャラ的にとてもとても重要な位置にいる人のPLさんなどには、やる内容によっては相談やら質問やらを投げることもあるかも(笑)。
ちょろちょろと協力を願うことになるかもだけど、ボクとしては、こうして「歴史」に関わる舞台でGMをやれるというのはとても楽しい。考えるのは大変だけど、やっぱ嬉しいところ。
そういうところで頑張って満足度の高いセッションを出来たら、いやぁ、GMの喜びに尽きるというか、こんなに楽しいことはないと思えてならないね。
まだまだ未熟でPLさんに助けてもらってばかりだけど、参加してよかったと思ってもらえるGM、セッションを目指して頑張りたい。
ボク一人が満足したってしょうがないし、みんなが満足したというセッションが出来てこそ、ボクも心から満足できる筈だしね。次も頑張るぞ!と新たに思いましたとさ、というとこで。
お疲れ様でしたー。
今回もキャラにぴったりの試練を振っていただいたおかげで、
やり応えのあるセッションを楽しめました。
>今後どうなるかはセッション次第(笑)。
おまけで及第点をもらえましたけど、
重要な場面だと、どうにも焦っちゃいますね。
「今、この部隊で一番偉いのキミだよ」とご指摘をいただいたときもパニックでしたよ(笑)
次はキャラのパーソナリティを念頭に置いて、落ち着いて考えねば・・
・。
>ハマるときはハマるもんだなぁ。
ですね!
移動の足しになればいいかな、程度にしか考えていなかったのに、すごいコンボにつながっちゃいました。
by Tool (2010-05-03 09:39)
>Toolさん
お疲れ様です。
楽しんでもらえたというのは何よりです!
>重要な場面だと、どうにも焦っちゃいますね。
まぁ、これも楽しみの1つですよ(笑)。ボクもPLとして参加するときは、未だに落ち着けずにいます(ぁ
>すごいコンボにつながっちゃいました。
あそこまであっさり潰されるとは思ってなかったというか(笑)。
でも、単純なパワーでは語れない「強さ」が感じられてよかったのかも知れませんね~。
by Metter (2010-05-03 14:04)